杉並区久我山駅より徒歩3分の久我山歯科医院は、お一人お一人に合う最良の治療を心がけております。

インプラント

インプラントとは、歯が抜けて無くなった部分に人工の歯根を埋め込み、
その上に人工の歯を取り付けて、噛む機能を回復する治療法です。

 保険では、例えば、1本歯が抜けると、両隣の健康な歯を削り、
3本分の被せものを作ってブリッジ(橋)をするのが一般的です。
3本分の加重を2本の支台歯で分担するわけです。

しかし、人間はどうしても片側の歯に
荷重を偏ってかけてしまいます。
その結果、大きな荷重がかかる方の支台歯がぐらついてきて、やがて抜けてしまうのです。
ブリッジの平均的な寿命は約7年と言われています。
そして、今度は4本分のブリッジを作ります。
しかし、また7年程度で隣の歯が抜け、
こうして次々に隣の歯が抜けていく可能性が高いのです。


やがて、ブリッジではなく、部分入れ歯を作ることになります。
しかし、部分入れ歯はバネが見える、バネをつける歯がむし歯にかかりやすくなる、
安定した噛み心地を保ちにくい、不潔になりやすく口臭の原因になるなど、
さまざまな問題点があるのです。

インプラントは、
・固定式であるためガタガタしません。
・天然の歯と区別が難しいほど、自然な出来上がりです。
・ ブリッジのように他の歯を削らないので、残っている歯に負担をかけません。
・ 強固に骨と一体化するので、しっかり噛めるようになります。
・チタン合金です。生体親和性が高く、アレルギーにもなりにくい素材です。
・ 外したりせずに、自分の歯と同じように歯磨きできます。家族の前でも入れ歯を外すような事はありません。
・ きちんとした手入れをすれば、長期(10年以上)の持続が可能です。



インプラントの術式模型  

インプラントの構造インプラントの構造


インプラントはしっかり噛め、見た目も自然。
そして、ブリッジにするために隣の歯を削らなくてもよいのです。
インプラント治療は、失ってしまった歯を補う最良の方法と考えられます。

インプラント
インプラント
・異物感がない
・両隣の健康な歯を削る必要がない
・硬いものも噛める
・見た目が自然
・噛み合わせがよく、あごの骨が痩せるのを防ぐ
・しっかり固定され、他の歯に負担をかけない
・保険を利用できない
ブリッジ
ブリッジ
・汚れがたまりやすい
・両隣の歯を削る必要がある
・両隣の歯に負担をかける
・保険を利用できる(メタルの場合)
義歯
義歯
・違和感がある
・硬いものを噛みにくい
・バネをかける歯の負担が大きい
・あごの骨が痩せて合わなくなると作り直さなければならない
・毎日取り外して手入れが必要
・保険を利用できる

※インプラントは全ての方が適応となるわけではありません。
心臓疾患のような全身疾患のある方、骨粗しょう症のお薬の BP(ビスホスホネート)製剤を服用している方、もしくは噛み合わせのとても強い方には適さない場合があります。そのような方には当院では自費の義歯をおすすめしています。

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