診療方針
私が歯科医師を志したのは、中学3年生のまだ子供であった私に、
治療について丁寧に説明してくださった歯科医の先生との出会いがあったからでした。
歯科医師になった今、私も治療について丁寧に説明するよう心がけ、また、なるべく皆さまの大切な歯を抜かないようにしています。
期間、費用についての説明はもちろんですが、例えば
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など、皆さまの疑問になるべくお答えするように心がけています。
また、当院では審美歯科や補綴治療のほかにも、
自費の義歯や歯周病の治療に力を入れています。
歯の本数が足りずブリッジに出来ない方、骨粗しょう症で、BP製剤(ビスホスホネート製剤)を服用していたり、心疾患、糖尿病で外科処置ができず、インプラント治療が難しい方には、当院の義歯をおすすめしています。
部分入れ歯を作った後に、ご自分の歯の本数が減ってしまった場合も
その義歯に歯を足していくことができるよう設計いいたします。
歯周病は、口腔内の状態が原因ではないことも多いので、
様々な知識を総動員して、お一人お一人に合う最良の治療を心がけております。
~最後に~
昭和47年に当院を開設した伯父がモットーとして
院内に掲示していた言葉があります。
『健康は口腔管理からです。失われた歯は二度と戻りません。
一本一本を大切にしましょう。』
私もこの言葉を胸に、久我山の地で治療を続けていければと思っています。